元々、大きな睡蓮鉢でメダカビオトープをやってみたいと思うようになったのは、 AquacatさんのYoutube動画を見たからでした。
そこで紹介されていたのが、苔が美しく生えた和風ビオトープ。まるで、どこかの社寺庭園の水辺のような光景が、睡蓮鉢の中に作り出されていました。
いつ訪れても、見入ってしまいますね~。
苔の山、自分も作ってみたい。
そう野心を燃やし、トライしてみたのですが、美しい苔山への道は険しく。苔はいつしか姿を消し、出来たのは草むらでした。
苔があったのは5月あたりまで
上の写真は2019年3月中旬の睡蓮鉢の様子です。
久しぶりにじっくり見ますが、わりと期待できる感じだったんじゃないでしょうか。
地上部のアップ。
苔は近所の公園に生えていたのを採ってきました。溝の縁に生えていたものです。
1ヶ月経過。
苔以外の植物が次々に生えてきています。去年植えていたものが越冬し、芽吹いてきたものです。
オカピがやってきました^^
もうすでに苔は減少傾向・・・
2ヶ月経過し、5月中旬。
まだどうにか残っている苔もあります。
6月中旬。午前早くです。
もう苔はほぼ消えてますね^^; このあたりですでに、元々は苔だったであろう黒いものたちが地表を覆っています。
あとはもう草むら化へと進んでいくだけでした。
こちらが10月初旬の様子です。
見ようによっては、良い具合に出来上がってますかね^^
地表のアップ。
タデの赤ちゃんが生えてきているのが分かるでしょうか。
そもそも、この草むらとなった部分を苔山にしようと思うなら、もっと苔選びからして気を配り、草を抜くなりしないとダメですよね。
来年はこの路線を継続していくか、あるいは再び苔山に挑戦するか、思案しています。
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