【メダカビオトープ】冬の間に積もった落ち葉を掃除2020、その2

ビオトープ

冬、メダカを刺激しないようにそっとしていた睡蓮鉢などの飼育容器。近くに樹木がある場合は、落ち葉などが入っていることでしょう。

4月に入り、メダカたちが活発になると、掃除をしても大丈夫。水槽用のピンセットで枯れ葉やアオミドロを取り除いていきます。

前回の睡蓮鉢に引き続き、その他の飼育容器を掃除しました。

陶器の大型睡蓮鉢:

この容器の上にはイロハモミジが植わっているので、落ち葉が水底に積もっています。それらを除去。わりと放置していたので、掃除に苦労しました(汗)次の秋は、もうちょっと水面に浮いてる段階で取っておきたいです。

モミジはこれから5月にかけて種子を大量に降らす。その掃除もしないといけません。

冬越ししたシラサギカヤツリは先が枯れているので、それらはカット。地下茎を伸ばし、ちらほら新しい茎も生えてきています。
マツモはまだ冬越し形態です。

ヌマエビたちも元気そうにウィローモスにたむろしていました。

気になるのは、去年は発生していなかったアオミドロが出てきていることです。目に付くところは、手で除去。残りはヌマエビさんたちが食べてくれるといいんだけれど。

プラスティック睡蓮鉢:

直径約40cmのプラスティック製睡蓮鉢。こちらにも落ち葉が積もっているので除去しました。
隣の植木鉢から伸びて侵入している草たち(枯れたルリマツリモドキと雑草)も適当にカット。

厄介だったのは、赤玉土に付いていたヒゲ状の硬いアオミドロです。土に絡みついていたコケは本当に面倒。しばらく天日で乾かして、コケたちが枯れたらまだ戻すかもしれません。

ナガバオモダカが新しい葉を伸ばし始めています。一部、すでに花を咲かせている気の早い株も。

大型睡蓮鉢『凜』

この睡蓮鉢は、小川の岸辺をイメージしています。日当たりが非常に良く、冬でもアオミドロが元気に増殖・・・。向かって右下がひどいことになってます(汗)。
数日前に簡単に掃除をしていたのですが、それでも下のように多量に取れてしまいました。

ここでも赤玉土に絡み付いているので、土ごと除去していたら、水底は粒々がなくなってしまう。バクテリアが多く棲みやすいよう、また追加しようとは思いますが、その前にアオミドロをなんとかせねば・・・
人力では限界があるので、ヤマトヌマエビ部隊の出番でしょうか。

陸地の部分は、枯れ草をひとつずつカットしたり抜いたり。2度目の春を迎え、良い具合にこなれてきてきましたね。

角型タライ:

この角型タライは田んぼ、もしくは芦原のような光景をイメージしています。

落ち葉を取り除きつつ、秋に枯れた芦の茎をカット。その脇から新芽が伸びてきています。稲は残念ながらほとんど枯れちゃったようなので、また新しいものを植えたいです。

ウリカワも植えていましたが、こちらも姿なし・・・初夏になって生えてきたら嬉しいんですけれど。

去年の秋に立ち上げた飼育容器にはまだヌマエビたちがいないので、近所の河原で採取してこようと思います。

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