【メダカビオトープ】春近し、水温23℃!繁殖していたアオミドロを取り除く

ビオトープ

3月に入ったあたりから、晴れの日はけっこう暖かくなりました。風はまだ冷たいですが、水温は上がっているので、メダカたちは活発に動き始めています。

天気の良い日に、日当たりの良い飼育容器の水温を測ってみると、なんともう23℃!
日陰の睡蓮鉢も17℃を超えていました。

メダカは15℃を超えると動きが活発になり、エサも食べるようになります。産卵の準備も始まる。いよいよです。

ピンセットでアオミドロを取る

水温が17℃を超え、メダカたちの活動が活発になってきたので、冬の間はそっとしておいた飼育容器の掃除を行いました。

こちらの睡蓮鉢では、冬の冷たい水にも負けずに繁殖したアオミドロが勢力を拡大していました。
メダカたちも、身体が引っかかって泳ぎづらそう。

温かくなったとはいっても、水温17℃はまだ冷たい。アクアリウム用のピンセットを使い、アオミドロを丁寧に取り除いていきます。沈んでいたモミジの葉っぱも一緒に。

けっこう取れました。
この大型のピンセットは便利でよく使うので、飼育道具としてオススメします。

アオミドロがなくなったことで、すっきりしました。
水底で芽を出しているのは、ナガバオモダカ。
この草は繁殖力が旺盛ですので、夏にはいったいどのくらいまで生い茂るでしょうか。稚魚の隠れ家になってくれると期待します。
コウホネも芽を出していました。

下の写真は、水底に沈んでいたトチカガミの越冬用殖芽です。
少し発芽してますね。

緑が増してきた

一方、大型睡蓮鉢の方も春らしく雑草たち(笑)が芽を伸ばしてきました。
こちらは80cm×80cmあり、向かって左角に植物を植えるための土手を作ってあります。

草はこれからどんどん増えてくるだろうから、どの程度を残すか思案のしどころ。ハイゴケでしょうか、コケも元気になってます。

立ち上げから2年目を迎えるこの大型睡蓮鉢が、どう自然変化していくのか、楽しみです♪

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