【メダカビオトープ】アオミドロが産卵床になっていた件

ビオトープ

毎日メダカが卵を産むこのシーズン。
ウィローモスホテイアオイ、人工の産卵床などがあれば、卵を産み付けてくれます。

ここではその産卵床が、アオミドロになってましたよという話です。単にお腹から落ちたのが、付いていただけかもしれませんが^^;

掃除をしていて発見

この睡蓮鉢は建物の東側にあり、午前中はよく陽が当たります。水生植物も育つし、アオミドロも例外ではない。3日に1回くらいのペースで、ナガバオモダカなどの株元に付いているアオミドロを除去しています。

そうして掃除をする際、念のために指でアオミドロをチェックしていたら、発見、メダカの卵。
そういった情報は知らなかったので驚きましたが、ウィローモスに付くんだから、アオミドロの中にもあって不思議はないですか。

ふわふわの藻類ですから、身体をこすりつけられるものでもないですし、自然と落ちたものが絡まっていたのかもしれない。

別の日に観察をしていたら、アオミドロのある株元にお腹をこすりつけてはいました。

いずれにせよ底土に落ちていたら見つからなかったわけで、せっせと採取していきます。親メダカに食べられず残ってたのも幸運でした。

この仕組みで続けていく?

除去したアオミドロには漏れなく卵が付いているくらい。半分ほど掃除して、30個くらいを採取です。

産卵床をどうしようか、と思案していた睡蓮鉢だったので、期せずして卵をたくさん採れたのは好都合。一方、アオミドロは卵に絡みつき、採取に時間がかかるのが難点です。
これまでは、さっさと片付けていたアオミドロ掃除が、とても手間のいる作業に変身。やっぱり別の産卵床を考えるべきかな。
どっちにせよ、アオミドロの掃除は必要なので、当面は付いているのを採取する方式でいってみます。

採った卵はとりあえず、睡蓮鉢内に浮かべた容器に入れてます。

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