4月に入って気温が上がり、わが家のメダカビオトープも徐々に植物たちが葉を伸ばしています。
越冬したメダカたちはとても元気に泳ぎ回り、エサをたくさん食べ、メスのおなかには卵も。5月に入れば、本格的な繁殖の開始ですね~。
緑が増えた
4月に入ってからの一番の変化は、やはり緑が増えたことです。緑が増えてくると、生命力を感じる。情景として魅力的になってきますね。
こんな感じから・・・
このように(↑)。
手前側の水面に、デンジソウやトチカガミ、ヘラオモダカが葉を出してきたのが大きな変化です。
奥の土手エリアはそんなに変わっていません。
別角度から。
ナガバオモダカの小さな白い花が可憐です。
石についているのは、川から採取してきた苔。もうすっかりと活着しました。
土手エリア。
雑草たちが良い感じに芽を出し、伸びてます。放任すると、どこまでいきますか。
この大型睡蓮鉢ではメダカたちの採卵をせず、自然にどれくらい増えるか試してみる予定です。
去年、近所の田んぼからもらってきたセリ(?)が各所に伸びてきているので、もう少し増えてくれば、稚魚たちの隠れ場所になるかな?
メダカだけでなく、ヌマエビやヒメタニシたちも活発に活動し始めました。
もう一つの睡蓮鉢
東側には、去年の晩秋に立ち上げた睡蓮鉢がひとつあり、パイロットフィッシュの任務を果たしてくれたメダカたちがそのまま暮らしています。
小さな四つ葉のクローバーのような葉が、デンジソウ。その隣の明るい緑のハート型がトチカガミ、大きくて濃いめの緑がヒツジクサ(だと思う)です。
奥の方ではナガバオモダカが白い花を咲かせ、水中ではコウホネの水中葉が大きくなってきてます。
繁殖力の強いナガバオモダカがどれだけ増えちゃうのか、ドキドキです(笑)。
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