5月も中旬になると、日差しはもう夏。睡蓮鉢の水温も、場所によっては昼間は30℃になります。
メダカたちは元気いっぱい。産卵シーズンに入っているので、ウィローモスを指で探ると毎日新しい卵が見つかりますね。
マツバイが生えてきた
昨年の晩夏に購入し、植えていたマツバイ。
当時はまだ根が張っておらず、アオミドロを除去する際にほとんどが抜けてしまいました。それでまた新たに買う必要があるな・・・と思っていたら、ちらほらと芽吹き、少しずつ勢力範囲を拡大しています^^
夏を迎える頃には、緑のじゅうたんになっているか?
楽しみです。
アカバナユウゲショウ開花
名前は分からないけれども、有り様がなんか好きだと言っていた植物の正体が判明。
「アカバナユウゲショウ」でした。
判別できた理由は、その花です。
春になり、去年よりもひときわ高く成長したと思ったら、ピンクのかわいい花を咲かせた。ジョギングしていると道ばたで見かける花でした。
からからに乾いた空き地から、ずっと湿り気のある環境まで大丈夫の適応力。
草丈はおよそ50cm。高いです^^
5月から9月にかけて花を咲かせるということで、長く睡蓮鉢を彩ってくれそうです。
成長する水生植物たち
土手や水際の植物たちは、どんどん元気に育ってきています。
でもメダカの稚魚が泳いでいる姿は見かけず、稚魚が親たちに食べられることなく成長するためには、もっと隠れ家が必要なようです。
石に無造作に置いていたコケは活着し、小さな植物が生えてきました。こういった変化が楽しいです。
もう一つの睡蓮鉢
穴を修復した大型睡蓮鉢は、水漏れすることなく順調にメダカビオトープになってきています。
パイロットフィッシュとして入れた7匹のメダカたちは健康な様子で、食欲旺盛。気持ちよさそうに広いスペースを泳ぎ回っています。
水草はマツモとウィローモスが入っている程度で、まだ少なめ。近所のホームセンターでシラサギカヤツリが半額だったので植えました。
立ち上げた当初よりも、水の透明度が少し下がった印象。濾過バクテリアが増え、植物も増えてくれば、再びクリアになってくるでしょうか。
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