【メダカビオトープ】グリーンウォーター5週目。毎日生まれる針子に、過密状態

ビオトープ

5月はメダカたちの産卵シーズン。毎日採取していた卵から続々と稚魚たちが生まれ、飼育容器は赤ちゃんたちでいっぱいになってきました

飼育容器の水の色は特に変化した様子はなく、薄い黄緑。稚魚たちが順調に増えているので、それなりに食べ物となるプランクトンたちがいると推察されます。

念のため、一日に2~3度、人工飼料も与えています。

どんどん増えたのは嬉しいかぎり。
しかし過密になるのも生育環境に好ましくないですから、容器を増やすなどして対策を取らねばなりません。

この1週間で一気に増加

稚魚たちの数は、この1週間で一気に増えました。爆発的、といってもいいくらい。たくさん採卵した週があったので、その時の子たちが一斉に誕生したのです。

うじゃうじゃ、と言っていいほどたくさん泳いでいます。サイズも様々で、生れたての針子から、もう親メダカに簡単には食べられなさそうな子たちまで。

1cm近い稚魚は小さな子たちを追いかけ、追いかけられる子にとってストレス要因となるので、順次別の容器へと移しています。

成長の早い稚魚用 容器

ほかの稚魚たちに比べて成長の早い子たちを別の容器に移すと、さらに成長が加速するように思います。
(飼育密度が低いほうが、成長も早い)

こちらの容器は、グリーンウォーターを作り始めて10日目です。黄色みが強くなっています。ちゃんと黄緑になってくれるのだろうか(汗)
元気そうに泳いではいます。

稚魚たちは12匹ほど移しました。
念のため、人工飼料(栄養価の高い、キョーリンの金色パッケージ)を与えながらの飼育です。

いずれこちらの容器も手狭になってきますから、大きくなった子から再引越し。
次はいよいよ、親メダカと同じ睡蓮鉢に入れてみようか・・・?それとも、もう一度だけ幼魚用容器か。

別の容器を準備する

話を最初の稚魚用容器に戻しますと、こちらは稚魚用の第2容器を用意すべきだと思います。

飼育の密度が高いと環境が悪化しやすいですし、大量死のリスクもある。気が付いたら数がずいぶんと減っていた、というのはよくあることです。

早めに別容器の準備にかかっていきます。(後手後手・・・)

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