【メダカビオトープ】秋到来。来年に向けて新しいビオトープを立ち上げる(第1弾)

ビオトープ

9月に入り、朝夕はだいぶ過ごしやすくなってきました。メダカ飼育を取り巻く環境も、だいぶ落ち着きますね。

新しいメダカビオトープを立ち上げたい場合、9月はまだ間に合います。来年の本格稼働に向けて、ベースを作るのに良いと思います。

ということで、ひとつ、新しい飼育容器を作っていきます。利用したのは、チャームさんの角型タライです。

角型タライの特徴

アクアリウム商品で定評のあるチャームさんの、オリジナル商品がこの角型タライです。

セールスポイントは、
ホース留めと水抜き穴が付いている
●増水対策の水抜き穴がある
●黒色
●容量約56リットルと余裕がある(60型)

ホース留めは何気に便利でした。
水量があるほうが水質は安定しますから良いですね。

野菜を洗ったり、ガーデニング用品入れにしたり、小動物を飼ったりと様々な用途に便利なこのタライを、今回はメダカ用の飼育容器として使います。

赤玉土を入れて、水を張る

まずは土を入れていきます。
僕が愛用しているのは、赤玉土です。

【メダカビオトープ】赤玉土を使う4つの理由
ホームビオトープでメダカを飼育する場合、容器の底には土や砂利などを敷きます。その目的はバクテリアを繁殖させ、水を浄化するためです。おすすめは赤玉土です。

家にあった小粒を1.5袋ほど入れました(約20リットル)。
底土はもう少し欲しいので、後日買ってきて追加します。
土を入れたら、次は水を張っていきます。
この角型タライにはホース留めが付いているので、水を入れている間ホースを手で押さえておく必要がなく便利です。

1~2週間、そのまま放置

水を張り終われば、水生植物を入れて完了なのですが、今はまだ水中に濾過バクテリアが棲んでおらず、メダカにとって優しい水ではありません。このまま1~2週間放置し、“良い水”にしていきます。

水を張ってもすぐにメダカを入れず、濾過バクテリアが繁殖する期間をおくことで、メダカの生存率を上げることができます

【メダカビオトープ】メダカが元気で暮らせる水を準備する
メダカを飼育するうえで特に重要なのは、彼らにとって命といえる飼育水。この水を良い状態に保つことが、メダカが健康に暮らすためのカギになります。

水が準備完了となるまで、構想を練って待ちます。
今回はアシ類が中心となった、湿地っぽいメダカビオトープにしてみようと計画してます。

 

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